chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

桃は咲いたが、桜はまだかいな…?

春の嵐が去った日の午後、久しぶりにNikon D700にマイクロレンズを装着し、京都御苑から琵琶湖疎水に向って散歩してみた。 桃園の若木はまだまだ蕾が多かったけれど、昨日からのひどい雨にも負けずけなげに咲いていた。梅園の梅もまだ咲いていた。さて、"黒…

春の一日 、賀茂川と植物園をめぐり陽光を受けてバードウォッチング、そして可愛い花に出会う

久しぶりに賀茂川の上流を散歩しているとバードウォッチングの団体と遭遇。ついでにわたしもお仲間に… アオサギの飛翔 ホシハジロ? ↓ これより政治家先生の形態模写 「記憶にございません」と頭を掻く鴨さん 寝たふり…二階さん? 死んだふり…森さんだったり…

雪の降る日に京都御苑をぶらり散策してみた

モクレン芽吹く この冬は暖冬には違いないけれど、突然に冬の嵐がやってきた。梅は咲き始めたが雪の帽子を冠りちょっと寒そうにしている。コタツで背中を丸くしていてばかりでは、老け込むのが早くなりそうなので(もう立派な爺さんだけど)京都御苑に散歩に…

初冬に咲く薔薇も美しい? ー キャノンの古いレンズで撮ってみた

わたしの手もとに、頂いた古いキヤノンのレンズが七本ある。そのどれもがフィルム全盛時代のものだ。カメラもあったけれど、これもフィルムで撮るEOS-1V(hS)という馬鹿でかいやつだ。10年ほど使っていなかったようでバッテリー室は案の定アルカリ乾電池…

冬のバラ園

久しぶりの投稿です。昨年は年明けに義母を、年末に母を見送った。どちらも百歳という年齢であり、働きづくめの一生であったと思う。 二人ともまだ幼さが残る顔をしていたころ、関西の紡績工場に働きにでてきたようだ。二人は長女だったので家族を養うためだ…

林床に咲く花 ー もっと光を!

北の国からは、まだまだ雪の便りが聞かれる今日この頃、京都市内の植物園では春の訪れを知らせるかのように林床に咲く可憐な花が姿を見せるようになった。 フクジュソウ セツブンソウ ユキワリイチゲ ミスミソウ(ユキワリソウ?) ついでに…

北野天満宮 ー 匂ひおこせよ梅の花

楼 門 北の国からは大雪の便りがとどくこの頃、西国では梅の開花が聞かれるようになった。菅原道真公を祀る北野天満宮では梅の匂いはただよっているだろうか、ふとそんな思いに囚われたので敬老パス(無料ではない!)を持って市バスに乗ったのは昨日のこと…

秋薔薇は優しく…

使用レンズ:Ai AF Zoom Nikkor 28-105 F3.5-4.5D(IF)

今はもう秋? ー なからぎの森を歩く

今はもう秋 誰もいない森… 枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に濡れたベンチには 恋人たちの姿はない… あれ、どこかで聞いたようなフレーズだなあ。 十月とは言え まだまだ暑い日が続きますね。 半木の森 台風の過ぎ去った昨日のことだ、府立植…

貴船川に沿って花の道を歩く

昔の人はさぞかし足腰が強かったと見える。近くて遠きもの。…思はぬはらから、親族の仲。鞍馬のつゞらをりといふ道。遠くて近きもの。極楽。舟の道。人の仲。清少納言は上手いことを言う(上の二行は『枕草子』からの引用)。鞍馬山(寺)のつづら折りは本堂…

アスリートの休息

花の園

春の嵐

散歩の途中、先ほどまでの晴天が一転して黒雲来襲し一陣の風と雨あられ!コンデジの電源を入れるが、撮影できるまでの時間が長く感じられた。

風の声を聴く

御衣黄 “風の歌を聴け” なんて小説があったような気がする。読んだような気もするが、その内容はとうに忘れてもうた。今年の御衣黄は、花が小ぶりで枝ぶりも寂しい。例年のようにゆっさゆっさとした感じがない。この桜は色の変化を楽しめる桜で、花の中心部…

風に吹かれて(御衣黄)

御衣黄 御衣黄と書いて「ぎょいこう」と読む。もともとは京都御所に咲く花だとか。なのでお公家さんの衣と書くのだという。と、このあいだ嵯峨野の「さくら守り」が言ってたっけ。

令和三年のサクラ(遅ればせながら)

京都御苑 今さらサクラの花だって? という声が聞こえてきそうだ。まあ、そう言わずに見てください(サクラの枝の向うにはワンちゃんと散歩するご婦人が写り込んでいる)。 ふだん85mmのレンズを風景撮影に使うことはないのだけれど、今回古いレンズを引っ張…

京都御苑に咲くウマノアシガタ

春らしい明るい感じを出してみた。草地の向うにはベンチがあり、ご婦人が座っているのが見える。草地には今では貴重な日本タンポポ、ムラサキサギゴケ(苔にあらず)なども咲いているけれど、今回は食指が出ない。・カメラ : ニコンD700 ISO AUTA 1/400 F5.…

京都御苑に咲く野の花

ウマノアシガタ 「ウマノアシガタ」とは、またけったいな名を付けられたものである。サクラの咲く時期が終わりを告げるころ、この花と「シャガ」の花が京都御苑の草地を埋める。でも今年はどうしたわけか元気がない。ソメイヨシノの花数は例年より少ない気は…

紅白梅図?

散歩の途中に12月から咲き出した紅梅・白梅を撮る。 例年より半月は早く咲き出した梅の花。 すでに盛りを終えたようだが、胸ポケットからコンデジを出してパチリ。 20年前のコンデジではチト厳しかったと技量の無さをカメラのせいに^^; 出水の小川 sasurai1.…

黒百合の匂いは どんな匂い?

クロユリとシナノキンバイ 馬ノ背で遊んだあと、附近の「お花畑」でシナノキンバイの群落の中にクロユリを見つけた。初めて見るクロユリである。どんな芳しい匂いがするのか膝をついて鼻を近づけたのだが、よく分らなかった。高山ではハエなどが受粉を助ける…

 櫛形山 #2 ゴゼンタチバナ

登山道の傍らに咲く ゴゼンタチバナ 花の百名山(?)櫛形山の山頂を目指し足早に歩く。遠くからは雷鳴が聞える。 見る見るうちにあたりが暗くなった。 chikusai2.hatenablog.com

令和の桜 養和の流行病

今年の春は例年になくサクラの花を見て歩いた。 こんなにサクラを見、そして写真撮影をしたの は三十年振りのことである。その理由の一つは フルサイズのカメラを購入したことに起因して いたことは否定できない。デジタルカメラに20 ~40年前のレンズを付け…

大丈夫だぁー

志村けん さん 今ごろ 天国でどうしているかな?志村さん ってきっとやさしくてちょっぴりさみしがりやだったのかな?「大丈夫だぁー」って言える状況には ほど遠い いまだけれどたえるしか ないのかな

これって 医療崩壊の… 「緊急事態宣言」発令の日に

洗いたての使い捨てマスクを着けたら(悲しい) やたらとクシャミが出た。 近ごろ喉が いがらっぽいし、空咳も出る。頭痛 までする。もしや、と思い水銀体温計で体温を 測ると34.9度しかない。 「お前はすでに死んでいる!」というケンシロウ の声が聞えたよ…

馬鹿にしないでよ そっちのせいよ

馬鹿にしないでよ そっちのせいよ ちょっと待って Play Back, Play Back 今の言葉 Play Back, Play Back マスク2枚配布、と聞いたとき、 「プレイバック Part2」の歌が 脳内を駆けめぐった。 (あるバイオリン奏者も同じことを言っていたっけ) 今度は「10万…

散り際の美?

夕方、ひと気の少なくなった京都御苑を通り家路へ急いでいると、 桜の花びらが風に吹かれ、風花のように散る風情が美しい。 鞄からカメラを取り出し、レンズのテストを兼ねながら ひと時 撮影にいそしんだ。 レンズは Nikon Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8…

馬酔木(クリスマス・チア)

クリスマス・チア この花も馬酔木(あせび)の一種のようです。 ちょっとピンボケのような気がしますが、ご勘弁を。 (手ぶれ補正のないカメラで手持ちの接写はキツイ) たまにはデジタル写真を投稿します。

京都御苑の枝垂桜

三月十三日の枝垂桜 今年もきれいに咲きました。昨年、一昨年の台風で 京都御苑の木々の枝ぶりは寂しくなりましたが、桜 や桃の花は訪れる者の目を楽しませてくれます。 御苑北側、旧近衛家の枝垂桜もそろそろ見頃です。

フクシマ 幸福寺しだれ桜

今年もめぐってきました

御衣黄(ギョイコウ)

白い花 3