chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

今はもう秋? ー なからぎの森を歩く

 

今はもう秋 誰もいない森…

枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり

雨に濡れたベンチには 恋人たちの姿はない…


あれ、どこかで聞いたようなフレーズだなあ。

十月とは言え まだまだ暑い日が続きますね。


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半木の森


台風の過ぎ去った昨日のことだ、府立植物園が開園するというので

久しぶりに行って見た。幼い子どもたちが楽しそうに園内に設けら

れた遊具で遊んでいた。遠い日、わたしも家族連れで遊んだことを

思い出した。

 

 

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半木(なからぎ)とは京都府立植物園が出来る前の地名だった。

当時は田畑が広がり、上賀茂神社の境外末社が残っていて、鎮守

の森が繁っていた土地だったようだ。

 

 

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春バラは新型コロナの影響で閉園していたので撮影が出来なかった。

それでは秋バラを撮影してみようかと訪れては見たものの、ちらほら

咲いていたバラはすでに盛りを過ぎていた。秋バラはこれからが見

ごろを迎えるようだ。

 

 

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鶏頭はあまり好きではないのだけれど、ひだひだが面白いので撮ってみた。

実家の庭では、植えたはずもないのに毎年顔を出していた。さほど大きく

育ちもせずに控えめに咲いていたことを思い出す。

 

 

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野の花のよう…

 

 

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