chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

遠く北穂を望む

あの三角の尖がりが北穂(たぶん) 昔の話だけれど、登山道脇で写真撮影をしていると、 どういうわけか、あの山は何という山か? と横柄な口調で訊いてくる輩が結構いた。 おそらく知っていて訊いてくるのだろう。 上から目線の山男には馴染めない。 chikusa…

涸沢あたり?

屏風岩より涸沢寄りで撮影したような?30余年前のことなので忘れてしまった。 chikusai2.hatenablog.com

秋の涸沢を歩く

尖 峰 chikusai2.hatenablog.com

圏谷に燃えるナナカマド

圏谷の秋 撮影後30年も経てば、さすがにポジフィルムであっても劣化が進んでいた。 chikusai2.hatenablog.com

モザイク模様の圏谷

涸沢の紅葉はナナカマドの赤が主役と思っていたけれど、どうしてどうして黄色も負けてはいない。槍沢や梓川沿いの谷間の紅葉は黄色が主役になる。意外と地味なのである。

涸沢秋色 ― 山小屋の縁

涸沢小屋と秋色に染まる圏谷 涸沢小屋でビールを飲みかわした初対面の面メン。山男もいれば、観光気分でちょっと立ち寄った、という方もいた。そこで知り合った方の紹介で北八ッの小屋に泊まったことがある。個室を用意して頂き、お酒付き、湯たんぽ付きの豪…

涸沢の秋

モルゲンロート あと半月も経てば涸沢は紅葉の盛りに入る。今年の紅葉はどうだろうか。それよりも山小屋での新型コロナ感染が気になる。登山道では登山者間の距離を取れるのだろうか?

京の民家#10  陰翳礼讃 ! ?

三十余年前、谷崎潤一郎氏の『陰翳礼讃』に接し、カメラにモノクローム フィルムを詰め、京都の民家、寺社、通りを飢えた犬のように歩いた。 伏見の酒造会社 祇園新橋、宮川町あたりは夜、それも雨の日を選んで撮影した。 けれど、夜に撮影した花街のネガが…

京の民家#9 名物に旨い物あり?

「名物に旨い物なし」と言うけれど 京の奈良漬とはいかに ! ? 余の好きなものは桂瓜の奈良漬!

京の民家#8 遊郭跡

中書島遊郭跡 島原大門 撮影した30余年前は民家として使用されていた覚えがある。この春、伏見の酒倉を訪ねた折に記憶を頼りに探してみたが、見当たらなかった。島原角屋の室内写真をたくさん撮影したのだけれど、フォルダーが見当たらない。それは後日… chi…

青龍殿にかかる虹

京都東山 この虹を青龍殿と天を結ぶ懸け橋と言ったなら、 青不動明王はどんな顔(色)をされるだろうか。 清龍殿は青蓮院の飛地境内。 建物は趣のある武徳殿を移築したもの。 桓武天皇はこの地より京都盆地を一望し、 平安遷都を決めたという。 ※昨日の夕立…