chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大台ケ原山 大蛇嵓の霧氷

大蛇嵓(だいじゃぐら)より 東の川方角を望む 十一月に入ると、西日本に寒波が押し寄せると大台ケ原山は稀に霧氷を観ることができる。天気図を眺め、週末に寒波が来そうだな、と思ったら大台ケ原山に向う。ときには空振りもある。 西大台(大蛇嵓より望む)

大台ケ原山の夕暮れ

大峰山系を望む 日出ヶ岳から望む朝日もいいけど 大台ケ原山の夕暮れはどこで見てもいい。 大蛇嵓で見る夕日は素敵だけれど 帰りの真っ暗闇の道は気持ちが悪い。

大台ケ原 日出ヶ岳より望む御来光

日は また昇る 静謐な朝 熊野灘の水平線のかなたより 日は昇る。

大台ケ原 日出ヶ岳より望む闇

夜明け前 紅葉も終わりに近づくと 次の楽しみは全山 桜が咲いたかのような 霧氷である。 吉野山の千本桜も かくやと見まがうような 霧氷の華。 もう一度見てみたい。

大台ケ原山 ブナ林紅葉

西大台コース 今ごろ大台ケ原山は紅葉の盛りだろうか。

大台ケ原山秋景

秋の一日、西大台を一巡りすると、日は はや西に傾いていた。

晩秋の焼岳

上高地から松本へ向う車中、焼岳がきれいに見えた。運転手に車を止めてもらい数枚撮影したうちの一枚。

萌える焼岳?

初冠雪 焼岳 まだ初冠雪には少し早いかな。無骨な顔をした北アルプス唯一の活火山焼岳。穂高より好きかも。

横尾尾根のバットレス?

横尾尾根紅葉 ひと山越えれば屏風岩がある。 横尾尾根にも見ごたえのある岩壁があった。

横尾尾根の秋

槍沢より望む横尾尾根 横尾から槍ヶ岳に連なる横尾尾根。 地味な山脈ではあるが、北穂、南岳、槍ヶ岳という 強者に準じた標高にあるため目立たない。 しかし初めて目にする者には、見どころは多い。

槍ヶ岳への道

槍沢圏谷 その昔、氷河が造りあげた圏谷という地形。 写真は、槍ヶ岳に向う登山道で撮影した一枚である。 台風が近づいていたので、強風が荒れ狂っていた。 氷河に流されてきたのか、 大きな岩が河原にゴロゴロと転がっていた。 梅雨の頃、谷には まだ残雪(…

北穂高岳秋色 ― そんなに急いでどこへ行く? 

ある秋の日のこと、台風が来るというので山を下りた。 登山道ですれ違う単独行の方々に少なからず違和感を覚えた。 これからどちらへ、と訊くわけにもいかず、お元気でと念仏 のように唱えるしかなかった。 不思議なことに、単独行の方は みなせかせかした歩…