chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

涸沢秋色 ― 山小屋の縁

 

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涸沢小屋と秋色に染まる圏谷



涸沢小屋でビールを飲みかわした初対面の面メン。

山男もいれば、観光気分でちょっと立ち寄った、という方もいた。

そこで知り合った方の紹介で北八ッの小屋に泊まったことがある。

個室を用意して頂き、お酒付き、湯たんぽ付きの豪華な小屋どまりであった。

素性の知れないお酒と湯たんぽ、それに個室代は無料だった。

一年前の素っ気ない態度とは天地ほどの差があった。

そこのオヤジの言うことにゃ、「彼とは寄り合いで一度会っただけ」だと。

はっ? 「俺の紹介といえば悪いようにはしないさ」とは言っていたけど…。

S荘のご主人、その節は ありがとうございました。

※それにしても「ベルビア」は濃いナ~(ニュー マミヤ6使用)