chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

初冬に咲く薔薇も美しい? ー キャノンの古いレンズで撮ってみた

 

わたしの手もとに、頂いた古いキヤノンのレンズが七本ある。そのどれもがフィルム全盛時代のものだ。カメラもあったけれど、これもフィルムで撮るEOS-1V(hS)という馬鹿でかいやつだ。10年ほど使っていなかったようでバッテリー室は案の定アルカリ乾電池からの液漏れでひどい状態だった。

 

七本のレンズの中にマクロレンズがあった。調べて見たら、とくに評判のレンズではなさそうだったけれど、焦点距離が100mmだったので使いやすそうだと考え、中古だけれど数万円のカメラを購入し、デジタルカメラでの試し撮りに入った。


そして京都府立植物園に向い、撮影したのが今回掲載したバラの写真。APS-Cのカメラだったので焦点距離は160mmになるようだ。手ブレ補正機能は無いので手持ちでは手ブレが心配だったけれど、なんとか見れるかな?



バラ園(遠くに比叡山を望む)

上の写真のみ EF50mm F1.4 USMで撮影。





清々しい雰囲気が気に入っている







そろそろ御終いかな…

12月中旬に入っても綺麗なバラが見られるなんて、今年の気候はどうなっているのだろう…。

義兄の形見分けのレンズで撮影したものです。20年から30年前のレンズの試し撮りをしているけど、デジタルでも結構使えるということが分かったのは嬉しい誤算でした。

EOS 7D Mark Ⅱ
・EF100mm Macro F2.8 USM(2000)
・ EF50mm F1.4 USM(1993)

 

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