chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

大杉渓谷を歩く 4(冠 松次郎と七つ釜滝)

 
冠 松次郎氏は大杉谷を「この渓は何と云う明るさであらう。こんなに嶮しく

狭い、森林の茂った中を穿ってくる七つ釜でさへ、而ももう午後五時過ぎだ

と云ふのに、その全貌を實に明るく露呈してゐる。・・・とにかく七つ釜を

中心として大杉渓谷の美観は最も高潮してゐると云える。」と七つ釜滝周辺

の優美さを称えている。

私が撮影に訪れたときは、渇水期であったので七つ釜滝の水量は乏しく、結

局一枚も撮れずに終ってしまった。

 

 

 

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