今年は祇園祭の山鉾巡行が行われるようです。この時期、京都ではもっとも蒸し暑いときです。そして巡行の前日、前々日の宵山・宵々山の夜は山鉾町の辻々にはたくさんの人であふれかえります。三十余年前、そんな光景をちょっとだけ見ました。
鉾や山の懸装品は、巡行を終えると直ぐに藏に収められる。懸装品に取付いた疫病神やコロナウイルスを外に出さないため!? わしの背中にはビンボ神が取付いていて年中ピーピーしてますねん。
屏風祭
断りもなしに上がったけど不法侵入で捕まりはしなかった。とったのは写真だけ。
京都の夏には夏向きの調度の設えと打ち水、坪庭、それに現代ではエアコンも必需品。建具は夏ものに、敷物は油団(ゆとん)などに替える。ところで"ゆとん"て知ってはる?