2022-01-10 地吹雪の去った朝 津軽紀行 — 冬 フィルム 村 へ 集落のほかには、見渡す限り雪原が広がっている。この雪原は、春には 水が引かれ見事なまでの水田と化し、蛙の大合唱を聞くことができる。 集落に近づいた頃には青空が広がってきた。道路が雪の吹きだまりに なっていて、歩くのが大変だ。寒いけれど、清々しい朝である。 雪原に並んでいる木は、秋には刈り取った稲を掛けるハセ木の役割を するのだろう。 撮影年:昭和40年代