chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

海鳴りが聞える

 

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 時化る日本海・脇元海鳴り

歩いている者など ほとんどいない集落、一人のご婦人が海辺で

作業をしていた。 流れ着いた海藻を採っているのであろうか。

バケツらしき物を手に持ち、海に向っている姿が印象に残って

いる。あたりには漁師の作業小屋だったと思しき廃屋がポツリ

ポツリ残っていた。