chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

春の小川の向うには津軽鉄道

 

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津軽鉄道を望んで


二年間お世話になった津軽鉄道。軌道は見えるが、あいにく電車が写っていないのが惜しい。東京から夜行列車 “八甲田” に乗り、金木町やその奥にある小泊までは十数時間かかった。車中二泊、現地で一泊して、“とんぼ返り” で職場に戻ったものだ。

現代では見ることが少なくなった “春の小川“ 。網を入れるとドジョウやフナに混じってザリガニやゲンゴロウがとれたものだ。今では、田圃は大型機械が入れるよう整然と区画され、小川はコンクリート製になってしまった。

写真のコントラストがキツイのは現像時間の誤りか、あるいはタンク攪拌のしすぎだろうか? 画像編集ではこれが限界。プリントでは軟調の印画紙を使うところだが、焼いた記憶がない、ということは?

 

・カメラ:ASAHI PENTAX SL レンズ:Super  Takumar 1:1.8/55mm #2434973
フラットベッドスキャナー:EPSON   GT-X970 
・画像編集ソフト:Adobe Photoshop Elements 2019ほか