chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

伯耆大山 夏道登山道のブナを撮る



二日目の朝、食事を済ませ昼のお弁当をリュックに詰めて登山道へ向った。
先行者らしき足跡が僅かに付いていた。時おり雪が横殴りに吹きつけてくる。樹林帯なのでさほど苦にはならないけれど、標高が高くなるにつれ頬が痛くなる。道々、奇怪な枝ぶりをしたブナが現れる。日本海を渡ってきた寒風をまともに受けるからだろう、そんな気がした。 

 

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奇怪な枝ぶりのブナ

 

 

 

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樹皮の凹凸が目立つブナ

 

 

 

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標高が上がると景色が開ける

 

 

 

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霧氷の付いたブナ

 

  

※続きます。  使用カメラ:NEW MAMIYA6 

 

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