chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

京都北山 ― 井ノ口山ウラスギ群生地の秋


紅葉の美しい季節に井ノ口山を歩く 

バス停から歩いて二時間足らずでこの場所(片波川源流域伏条台杉群生地)を
訪れることができるのだから嬉しい。今までこの場所で誰とも出会ったことが
ないのが、とても不思議な気がする。以前は貴重な森とは思われていなかった
のかも知れない。

 

 

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落葉を踏みしめて歩く

 

 

 

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井ノ口山

さあどこから撮影しようかと迷う。そう広くはない山頂部にアシウスギの老木が
群生している。建築材としては用いることが出来ないので残されたのだろうか。

 

 

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樹齢800年を超える芦生杉(アシウスギ・ウラスギ)の群生地である 

 

 

 

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北山の山並み

「片波川源流域伏条台杉群生地」には、縄文杉に次ぐ太さの杉があると言う。
北山山域には、他にも幾つかの伏条台杉群生地が確認されているが、アプロ
ーチが長かったり、危険な場所であったり、民有地であったりするので、ガ
イド無しで観察に入るには難しいものがある。