chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

上高地 ― 梓川流れる岸辺 04(河童橋あたり)

 

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天気の良い日に河童橋から眺める穂高連峰は素敵だけれど、

山頂部が雲に隠れた穂高を眺めるのも嫌いではない。いつ

もの穂高よりも大きく見えるのだ。

 

初めて見る山が雲に隠れ、中腹部から裾野にかけてのなだ

らかな曲線を見る時、なんて雄大な山だろうと思っても、

いざ雲が去り、霧が晴れ、山の全貌が現れた際に「こんな

はずではなかった」という経験をいく度も持っている。

 

マスク美人はそれに例えられるかな? 入念に眼のあたり

を化粧したお医者さんに憧れた日もあったような…。

今回の記事で読者が3人は減るような気がする。

 

写真は新緑のころの梓川です。

 

 

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