chikusai diary

昭和という時代に どこででも見ることができた風景を投稿しています。

2021-12-04から1日間の記事一覧

子守歌流れる小泊道

子守歌が聞える 寒空のなか、子どもを背負った女が歩いている。物悲しい歌が風の音にまじり聞えてくる。 守りもいやがる 盆から先にや 雪もちらつくし 子も泣くし 盆がきたとて なにうれしかろ 帷子(かたびら)はなし 帯はなし この子よう泣く 守りをばいじ…